今日は仲間の新年会。今回は幹事なので 忙しくなりそうです。集合の3時までには時間があるけど 当日連絡をもらう人 また場所が不案内な人が 数人いるので 昼前から ミナミあたりで待機します。
小腹が空いてきたので ブランチがわりに ちょっとつまみ食い
噂に聞いた「給食当番」という移動販売車
やっと見つけました。
トッピングで味付けしたあげぱんを売るライトバン。
ピンクのクルマが なぜかちょっとカワイイ。
油で揚げたコッペパンにきな粉がまぶしてあって 100円也。他にもトッピングはいくつかあって さとう チョコ シナモン コーヒーとあります。
和食党の私は やっぱりきなこかな？
味は・・・・良くも悪くも100円の味 値段設定はうまくて商売上手だとは思うけど ハンバーガーやドーナッツにはとても太刀打ちできるものではないと思います。
懐かしさというスパイスを効かしていても 毎日食べたら食べあきてしまうでしょうね。
この手の食べものは 遊び感覚だけでは 続かないのでした。
ちなみに包装紙に使われている 「よくできました」のはなまるですが 小学生の頃 こまっしゃくれて可愛くない子供だった私は きっと「胡散臭い（うさんくさい）」とばかり 信じなかったでしょう。
あんまりわざとらしいのは 嫌いなのです（憎たらしい小僧でしょ？）
時間があるので 今宮恵比寿神社へ。今日は宵々恵比寿の日。
大阪では特に信仰が篤くて 「えべっさん」と呼ばれています。
ピリリリリリリ･･･････
仲間のHideさんから連絡の電話 急遽の参加表明。
どうぞどうぞ 集合場所まで時間どうり来られるなら 大歓迎です。
去年の初ミーティングでは当日ドタ参しながら 場所が判らないから迎えに来てくれとか言う 信じられない輩がいたので 今年から条件を厳しくしましたが 自分の事は自分で出来る人なら 他の参加者に迷惑はかからず 来て頂くのは大歓迎なのです。
大阪の人は神参りの作法には無頓着で 時として無知であることが多いです。
神社で合掌したり お寺でかしわ手を打ったり 反対のことする人も多くいらっしゃって 苦笑することも多いですが その神頼みの精神はピュアで時として真摯です。
この神社がこんなに信仰が篤いのも その一例でしょう。
困ったときの神頼み それでよいのです。
ストレートで正直なのも大阪人の良いところ。
ここでの恵比寿様のお参りの作法も 大阪人らしくて私は好きです。
まず笹に供物（福俵や熊手 小判 笊など）を飾り 恵比寿様に祝ってもらい
それから本殿に参拝します。
本殿表から礼拝し そのまま本殿裏手にまわります。
本殿裏には 裏用の参拝場所があり 壁にかかった大きな金属の太鼓（？）を
手で叩いて 「たのんまっせ、えべっさん」とお願いするのです。
そのわけは 本来恵比寿神は耳が遠く 裏口にまわって 耳の遠いえべっさんに
音を鳴らして お願いの念押しをするのだそうです。
面白くて楽しい大阪人の 切実で真摯な願いなのです。
今日はえべっさん初日 昼間は縁日の準備で大忙しの参道なのです。今日から3日間は年に一度の掻きいれ時。
ここで笊や熊手や俵や笹など 縁起物を買って 恵比寿様で祈祷してもらうのです。
祭りの準備を見たのは初めてですが 面白いものですね。
今頃はいつものミーティング仲間が プレオフ会をやっている頃なのですが メールで呼び出しても いっこうに返事がありません。
きっとあんなことやこんなことや・・・（謎） うれし・たのし〜なことをやっていて 私のメールにこたえられない・・・のかな？（嘘です）
たぶん ミニカーとかガンプラとか 食玩とかに囲まれて ニンマリしているんでしょう
魔界にいれば 携帯の電波は届かないのでした(笑)
通天閣は観光客でいっぱいでした。下の売店でこんなシャツを販売していました。
「しばいたろか？」標準語なら （平手打ちで）たたくぞ？或いは叩くぞ？という威嚇のことば。
殴ってやろうか？は「どついたろか？」になりますが やや意味合いが違って 本格的な喧嘩の合図になります。
荒っぽい言葉ですが 「しばいたろか？」は 親しい男の友人間で使うこともあります。
他の地域でいうなら「いい加減にしろよ」位の意味であって 実際には 喧嘩になりません。
でもご想像通り きれいな言葉ではありませんから あんまり軽々しく使って欲しくはありません。
たとえうけ狙いであっても 大阪のイメージを悪くするような面白半分の行為は 慎まれた方が良いと私は思います。
こういうのは けして洒落てるとはいいません。
一人新世界に先回りして 今日の新年会の会場を捜しに行きます。まあ ここには串カツ屋が沢山あるので どこか空いているところがあるだろうと たかをくくっていると 今日はものすごい人手で どこの串カツ屋さんも 長蛇の列でした。
いやー これはまずいなぁー こんなはずじゃないはずなのですが・・・
ひじょーにマズイです。。。。。。。。。
串カツ屋さんを覗いて あちこち歩き回り 1時間ほど歩き回ると 最近出来た3階建ての店の呼び込みのおねーさんに捕まってしまいました。そこで 予約席の交渉をしました。
B「17人ほど いるんですけど 入れるかなぁ 30分後でいいんですけど」
お「わっかりました！30分後なら何とかします。そのかわり制限時間が2時間までですけど」
やたー やりました！一時はどうなるかと心配しましたが これでみんなを迎えられます。
いえぃ！！
この界隈は おりからの串カツブームで（この地域限定ですが）どこも商売替えしてまで 串カツ屋が乱立していますから まずあぶれることはないのですが 今日は恵比寿様の縁日の初日 いわば一年で一番忙しい日なので、どこの串カツ屋さんも200％の入りでした。
界隈が活性化するのは良い事ですが このあとブームが引いたとき ここがどうなってしまうのか 反動が心配です。
ここが3階建ての串カツ屋さんです。やがて集合時間の3時前になると ぞくぞくと参加者が集まります。
いつもの仲間たちの協力で 新しく来た人の案内や 接待など手分けしてやってくれて とても助かりました。（Y氏 B氏 P氏 J氏 みんなありがと）
私ひとりじゃ なにも出来ないけど みんなでやると 心強いだけじゃなく楽しいのです。
これは嬉しかったです。
さて 自己紹介のあとは 2時間フルに楽しむ為に とにかく注文をいっぱいします。20人も（結局20人になってしまいました）の人が注文すると なかなか食べものがこないと判断して いっぺんに沢山注文しました。
そのあともマシンガンのように 注文の嵐。
ちょっとお会計が心配かなぁ・・・と思いましたが ここは天下の新世界。
とってもお財布に優しい街なので 心配は要りません。
お〜い みなさんのんでますかぁ〜
（画像はプライバシー保護のため 一部見苦しい部分がありますが ご了承ください）
ご参加のみなさまにも おわびします。
当日は 親子連れの参加者もあり いつもとはまた違った雰囲気になりましたが それはそれでまた 面白いものでした。初参加の方は せいやんさん のぶさん のりさんご家族 のび太さん バルカンさん あとは・・・
前回の忘年会（レポートなし）参加者と いつものミーティング参加者の皆さんです。
とっても出席率が良くて 2度目から参加の人達は 旧知の仲のようです。
いやー 本当に楽しいです。
お酒の飲める人も飲めない人も 串カツなら 損も得もなくて 充分楽しめます。こりゃあクセになりそう？
みんな頑張って食べてくださいよー！
いつも仕事では難しい顔をして 机の前に座っている人も 今日は満面の笑顔で笑っています。
店の前での集合写真。みんな屈託のない顔で笑っておられます。
いやー 来てよかった。
参加者の皆さん
Hideさん ぜいろくさん のりさん親娘 まきさん のび太さん のぶさん せいやんさん チェリーさん 太古さん 金米糖さん バルカンさん 星屑之助さん ボチボチさん はやしさん パルサーさん ぢぇいさん 頭文字山Dさん こ〜じさん
撮影者ブロス
皆さんおおきに！
ここで はい、さよなら。ここから2次会に消えていくもの また恵比寿神社にお参りするもの 3次会まで飲んでまわるもの（私も）様々です。
自転車を引いているのは 仲間の頭文字山Dさんです。
これで京都まで帰るのでしょうか？（まさかね）
いやーネタとはいえ ご苦労様です。
宴会でも率先して ボチさんと一緒に 盛り上げてくださったり 動き回ってくれたり 最後は会計まで引き受けてくれました。
こんな人達が だんだん増えて ミーティングも良い方向に向かってきています。
2005年は私のせいで やや低調で トラブルもありましたが 今年は思いやりとマナー重視の精神で 仲間たちと楽しくやっていこうと思っています。
これから参加しようと思っている皆さん 最低のマナーと思いやりを持ってこられるなら 私たちは歓迎します。
飛び入りもかまいません 途中参加も途中離脱もかまいません。
ただし途中参加されるなら 人に頼らないで 自力で来てください。
なにごとも自己責任で・・・
我々は 子供の心をもったオトナの集まりです。
けして子供のような大人ではありません。
バイク乗りは無法者の集まりではありません。
約束を守れないもの 人に迷惑をかけて平気なもの 挨拶が出来ないもの
社会人として最低限のマナーが守れない人は お断りしています。
でも 普通に生活している人なら どれもクリアできるものですから 難しいことはありません。
ご参加お待ちしています。
2006/1/8 管理人ブロスP-1