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ポスト牛丼 

牛丼文化は 滅びるのか?
BSE問題は こじれていく一方です。 政府の対応やアメリカの言い分は おかしいと思いますが じっと待っていては 牛丼屋は潰れてしまうとばかりに たくましく動き出した牛丼屋さんでしたが 各社様々な対応で おもしろいです。

外野席としては この新しい試みを楽しむことにして 新メニューのブタを使った ポスト牛丼を試してみました。

最大手 ○野屋さんは 「カレー丼」で勝負とばかり 意気込んでいましたが 店を回ったところ 以前の賑わいはなく 出てきたカレー丼も 牛丼より割高で280円→350円
しかも 人によって かなり評価の分かれる商品だったので、ポスト牛丼の本命は 難しく思われました。(外野の勝手な寝言ですから 聞き流してくださいね)_(_^_)_

大ヒット作牛丼は あの値段でかなり良く出来ていたなあと 感心していましたが アレを越えることは とてつもないハードルを 越えることになるでしょう。
(カレー丼 画像なし 近日公開)レジは 後払いです。

追記 後日 とうとう○野家も ブタ丼の登場です。味は以前の牛丼のたれをベースに 酸味と甘みが少し押さえ気味で 塩分も若干多目でしたが 懐かしいあの味付けを ほうふつとした なかなかノスタルジックで いけてる美味しさでした。豚肉の場合は 牛丼より 塩味を強く感じるようで この辺はこれからの課題かな?
ざくざくとした おおぶりのタマネギと あら切りのささがきゴボウが なかなかマッチしてて良く考えてあります。ただし 歯の悪い人の多くなった昨今 ゴボウはもっと柔らかい方が 食べ易いと思います。320円でした。
前から うどんメニューの充実していた な○卯の「豚どんぶり」400円 ミニ豚丼は300円。牛丼のときより ぶた肉は薄切りのようですが味が良くしみています。脂身は比較的多く そのためか口に入ると ほどけて良い感じです。赤身が多いと ぱさぱさになるので このくらいが程よい感じです。

たれはやや少なめ。大きめのたまねぎがざくざく入っていて 血液さらさら効果抜群です。味は少し濃い目で 牛丼の時と似通った味付けがされています。だから 違和感がなく わりと食べやすいです。
ここのうどんは あっさりしていて侮れないですね。ざっかけなそこいらの町の食堂のうどんとは違って 丁寧な作りです。ミニうどんが女性にお勧めです。ここは食券制です。
業界2位の○屋さんの「ぶためし」 味噌汁付で350円 値段設定の難しいところですが 味噌汁はなかなか良い味噌を使っているようで ぐらぐらと煮出してなく なかなか絶妙の鮮度の味噌汁が出てきて いつも感心してしまいます。豚肉はかんなで削ったように超うす切りですが 沢山乗ってて 得した気分にさせてくれるところが なかなかうまいです。たまねぎは少なめ たれも薄味で少なめ 私はちょっと物足りなかったです。350円はちょっときついですが ここはメニューにカレーがあって 290円ですから こちらが補っているのかも知れません。味付けは 豚にあわせてあって 以前の牛丼のたれとは違う味付けになっていましたが これはこれで新メニューの誕生をアピールしていました。ここも食券制。

一番頑張っていると思われるのが 「す○や」
値段は頑張って280円 他所が 値上げする中での直球勝負。値段で努力するのが 一番えらいと思います。
豚肉は 他所より少し厚く そのかわり丼いっぱいに 乗せるわけには行かないようでした。肉は脂身が少なくヘルシーともいえますが やはりその分やや肉はぱさぱさしがちです。ここの名前は「とん丼」と呼ばれています。ここも以前の牛丼のたれとは違う味付けでした。たれの量もちょうど良く 甘からず辛からず 関西人にはちょうど良いかも。
ここは レジで後払いです。

○野家以外の店内の照明は かなり明るく イメージ的に女性が入りやすいように工夫されているようですが 元祖○野家は 較べれば 少し暗くイメージ的にはマイナスかなーというのが感想です。

各店 どんぶりの名称には 随分苦労しているようで 「豚どんぶり」「ぶためし」「とん丼」と ストレートに豚丼というネーミングを使えないのは 多分商標権の関係かと思われます。
というのも ぶたどんというのは 北海道帯広の名物で こちらが先に使用している名前だからです。これは 薄切りの豚肉を炭で網焼きにして 照り焼き醤油をつけて 丼にしたもので 牛丼もどきの豚丼とは 作り方が全然違います。

これから先 かなりの苦戦が予想される牛丼業界。たとえ アメリカからの輸入が再開されても BSE問題は 何も解決していません。これから先 消費者の拒否反応は ジワジワと表面化することでしょう。
牛肉に続いて 鶏肉も安全性が問われています。これからさき もしかして豚肉にもこのようなことが起こったら 我々は一体何を食べてゆけばいいのでしょうか?2004.02.28記
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