| ネットで 親しくしていただいている ひすあきさんに 案内していただいて 針中野界隈を 歩いてきました。 | |
|  大阪市東住吉区 駒川商店街です。地下鉄駅と 近鉄駅を繋いで伸びています。 ひすあきさんちは この近くでした。とても活気のある 大阪らしい 楽しい商店街でした。 「おばちゃん これ落としたよ」「ありがとう にいちゃん!」 こんな普通の会話が聞こえてきた商店街でした。 この商店街 好き! 活気があって 賑やかで おもちゃ箱みたいな商店街でした。観光客もここへ来ればいいのに。 | |
|  ここの地名になった 中野鍼医院 昔 ここに路面電車が出来るとき ここの医院一軒だけで 駅を作る資金を出したという。その感謝のしるしに 「はり なかの」という駅名にして その記念にしたというお話を ひすあきさんからお聞きしました。 きっと お客さんが増えて ますます繁盛したんでしょうね。大きな 建物でした。 | |
|  昔の電車道や 古い町並みがそこここに 陰を落として 迷路になっていました。大きな大きな 庄屋さんと思われる焼杉の板塀の家が いっぱいありました。また付近には 古い神社が 沢山ありました。ここはひすあきさんが 子供の頃遊んだ 遊び場の一角ですが 今も3匹いる犬たちとのお散歩コースになっているそうです。 子供の目になって 低い姿勢になって 屏を見上げると なるほど 迷路に迷い込んだ迷い子の気持ちが 少しだけ解りました。 | |
|  昔ここに 路面電車があった証、石の道標が残っています。左 はりみち 右は でんしやのりばと書いてあります。 | |
|   表通りから 一歩はいると 大きなりっぱな蔵のあるおうちや 杉板屏のうちが続いています。 | |
| 今回の目的が ひすあきさんにご挨拶するのが 目的だったので、町並み探検は ほんのさわり程度でしたが また今度 涼しくなってからの夕方に こっそりと迷い込みに来ようと思っています。 | |