海遊館 2007.1
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夜勤明け うちに帰らず電車に乗りました。 ウトウトと車内で居眠りをするうち 大阪天保山に着きました。 大阪の水族館「海遊館」に来るのは 今日が初めて。 ずっと来たかったのですが 私は行列が嫌い。 人気のある頃は 入りたくても入れない施設でした。 冬休み明けの隙間を見つけてやってきました。 |
なんだか大きくて奇抜な建物は 大きな大きな水槽を想像させられて そのまんまですね。 中に入ってみると やっぱり大きな水槽が 建物の全部を占めていました。 見学順路は一番上から下に向かって 水槽に囲まれた通路を回りながら降りていくのです。 上の方のゾーンは 外から自然光が差し込み 眩しいくらいです。 ここは海獣のよく見える水槽になっており アシカ オットセイ ペンギン イルカ ラッコなどがのびのびと泳ぐ姿を水槽越しの間近で見ることが出来ます。 |
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気になったのは 水槽越しにイルカを見ている女の人。 両手の大きな荷物をその場に下ろし イルカを眺めながら座り込むように ずっと眺めているのです。 食い入るように見る姿は 随分長い間そこにおられる様子で 悲しそうな視線でずっと泳ぎ回るイルカを追っておられるんです。 まるでそのイルカが 自分の身内であるかのような そんな感じでした あきらかに他の観覧者とは違う雰囲気を持っていて とても気になりました。 |
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下の階に向かいます。一番大きな水槽には 大きな回遊魚やおとなしい鮫 エイ 大型の底物魚 小魚など密度が高く いっぱい放されています。 ここのエイは水面スレスレを好むのか 端から私の居るところまで真っ直ぐやってきて ターンしてからぐるっと回頭しながら もとの場所へもどり やがてまた私の見ている場所に真っ直ぐやってくる。 このパターンを繰り返すのが 彼の回遊コースらしいのですが 見ている私には彼を観察する格好の場所でした。 ただし水槽の傷が少なからずあり 水の濁りもあって 撮影するには鮮明度がたりません。 ぼうっとした画面しか撮れませんでしたが それでも貴重な写真です。 |
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大空をとぶように 羽をいっぱい広げ 羽ばたきながら力強く まるで鳶のよう。 また羽ばたきをやめ 滑空するかのように 降下する姿は 謎の覆面飛行機ステルスのようにも見えます。 |
さらに下の階層に行くと やや暗くなりますが 水の透明度はやや回復し 魚の姿をきれいに捉えられるようになります。 | |
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回遊魚はこの階層に。 大きな鯵の仲間 ギンガメアジ ロウニンアジなど一メートルを越す個体がいたり マグロやクエ ハタ の仲間もいるようです。 |
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ユニークな顔つきのナポレオンフィッシュ エイの後には大人しいジンベエザメも見えます |
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これはクエ(アラ)かな? 遠くにいたんですが じっと見つめていたら こちらに気がついたのか 真っ直ぐ寄ってきてくれました。 ガラス面ギリギリまで寄ってきて 数十秒間じぃーと見つめられて 魚とにらめっこになりました。 「こいつ変なヤツ」 こんな風に思われているのかもしれません。 お互い様だよ、オイ。 |
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この水族館で一番大きな生物 ジンベイザメ 無数の小さな魚を引き連れて 悠々と泳ぎます。 こいつはこの水槽の「ヌシ」か? ダイバーのまわりをうろうろ。 やっぱりヌシだから 侵入者を見張っているのかな? |
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さらに下の階層にいくと クラゲ達の隠れ家があります。 ふわふわぶかぶかとあんどんが 伸びたり縮んだり ひらいたり ひしゃげたり。 こんなに不恰好で そして綺麗な物体が 生きていて泳いでいるなんて 不思議な驚きでした。 くらげの見る夢って どんなのかなぁ。。 |
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一番底の深海には カニ達のコミュニティがありましたが さすがに暗すぎて画像には撮れませんでした。ここではストロボが使えません。 彼らを驚かせてストレスを与えてしまうからです。 (ストロボは各階とも使わないでくださいね。魚だけでなく 人間だってストロボの光は嫌なものでしょう?) 水面から くらいくらい深海までの旅。 出口に来ると ふうーっと深呼吸が自然と出ました。 魚の目で見た海の様子は とても新鮮でした。 でも・・・・ イルカを見つめていたおねえさん・・・・ まだあそこで座り込んでいるのかなぁ・・・・・・お尻が冷えるよ・・・・ |