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キーシマその後

しばらく キーシマの情報が無いので 忘れていましたが 先日大阪日本橋に行くと 意外な物を発見してしまいました。

これは 日本橋の電気街の表通りにある うどん屋さんのメニューです。
麺は お好み焼きのモダン焼きで使う 焼きそばでした。だしは うどんだしを使っていたので まさに探していた キーシマそのものでした。

前に 取材した京都の店のキーシマは 工夫があって 麺はたぶん中華料理で使う焼きソバの麺でした。麺は細く繊細で香りも良く 蕎麦の代用にしては もったいない位の美味しい麺でした。
アレはアレで 独自のものがあって 旦那衆の遊び心と 粋が感じられて深いものを感じましたが、こっちの方は 姫路の駅で食べた駅そばのキーシマに近い物で しかもアレよりまだ庶民の香りがして 懐かしさがこみ上げてきました。

というのも 私の通っていた高校や中学のソバと 良く似ていたからです。
かなりチープで しばらく食べないで置いておくと 麺がのびてふやけて ぶよぶよと太くなりました。私は猫舌なので 当時はすぐにまずくしてしまい 困ったものでした。

ここのは 麺はチープで懐かしいしろものでしたが だしはなかなか上品であっさりしており あぶらげはかなり良いものを使っているようで 大阪のうどん屋の水準の高さと良心を感じる一品でした。

残念ながら 単品のメニューのキーシマは無く うなぎ丼とセットで食べきれないくらいの量になります。私は何とか量を減らしてもらって 完食しましたが 小食の人は全部食べきるのはむりでしょう。
最初キーシマだけ注文すると へんな顔をされました。また 量を減らしていただくようにお願いすると、気の毒そうな顔をされました。大阪では食べることには貪欲で 厳しいですが これも大阪のサービス精神と誠意のなす所で 客をだますことのない良い点だと思います。ここでは 不味い店や不当に高いと思われる店は 一日もやっていけません。

なんせ キーシマと うな丼(結構量が多い)で 600円也なのです。
そこで もうひとつの発見は ここのキーシマのネーミングが 他所と違うことでした。
この店では キーシマとは呼ばずに「黄ソバ」(きーそばと読む)というのです。
私はこれを見て 目からうろこが落ちたように感じました。

なるほど きいそばがキーシマになったのか!聞いてみれば なるほどそうだなと納得できますが 何でこんなことがわからなかったのでしょう。どんなモノにでも 由来があるものだなと変に感心してしまいました。

で このお店ですが 名前を聞くのを忘れました。場所も 電話番号も調べてません。
興味がある方で 物好きな方の為に ヒントだけ書いておきましょう。
場所は でんでんたうん(いつ聞いても 垢抜けない 赤面の名前です)のある表通り つまり 堺筋に面した東側の店舗で 永和銀行とか NTTショウルーム?とか ミスタードーナッツとか あの辺です。

大阪のどっかの高校の学食の きいソバの味を懐かしいと思ったら 寄ってみてください。ノスタルジーも味のうち(ぶろす)

あっ それから以前紹介した チョイめしあさちゃんにも きいソバはあります。
こちらも安くて ボリュームたっぷりの 学食的食堂ですが きいソバは中華料理の焼そば麺でした。細くてまっきいろでつやつやしたいわゆる中華麺。
ここも量が多いです。

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