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右回り?左回り?


毎年 北海道ツーリングを計画する時 悩むことがあります。
フェリーで現地入りするのは 毎年の恒例になりましたが
小樽に上陸してから 右回り(時計回り)或いは 左回り(反時計回り)
するかは最初の そして最大の悩みどころです。

日本を右回りするか 左回りするかで 見える景色が全く違ってきます。

日本の道路は 左側通行がルールです。
たとえば北海道を例にとれば 小樽から右回りをすると 海岸線を小樽から北上して 
稚内に向かい 最北端の宗谷岬を周って 今度は南下してオホーツク沿いに網走まで走ります。

この間 左側車線だと ずっと海側を走ります。
ガードレール越しに広がる景色は 崖の下の海。
遮るもののない視界が広がって 気持ちの良い景色が見える箇所に
遭遇することも多いのです。

また山側も反対車線の向こうですから 離れたこちらからだと 上を見上げやすく
山の上まで視界が広く感じます。

左回りで想像してみましょう。
逆コースの 網走〜宗谷岬〜小樽を走ります。

バイクは左側通行の山側を走行します。
海は見えるけれど 崖の下は反対車線に遮られてよく見えません。

山側の視界はというと 山側ギリギリに沿って走っていますから
真上を見ることになり 視界がよいとはいえません。

もっといえば 左右周りの違いで 安全にも変化が出てきます。
右回りの条件なら たとえば右カーブを曲がる時は 左は海なので
遮るものがなく視界がよい 右の山側の視界も 反対車線をおいて向こう側ですから
比較的視界は良いほうです。

左カーブは 左右とも視界良好です。

これが左回りだと(バイクは山側走行) 右カーブの時の視界はよいのですが 
左カーブの視界は はなはだ悪く 見通しが悪い為
対向車が突然出てくる というような印象を受けることもあります。


※ 海岸沿いのコースは 場合によっては 右回りでも海岸の反対車線を走る場合もありますし 左回りでも海が左に来る場合も時としてあります。
このコラムは 地図からみた大きな見地で書いています。
例外などは 読む方が咀嚼してお読み下さい。


このように同じコースを走っても 逆コースを走れば 見える景色も違うし
安全性に影響してくる可能性も有ります。

この考え方は 北海道に限らず 本州や四国 九州 沖縄 また淡路島なども
同じことが当てはまるように思います。

また内陸を走るときも 同じ考え方を適用することが出来ます。

富士山を周るとき 時計回りのコースを取るか 反時計回りのコースを取るのか
大きな川のどちら側を走ったら景色が良いのか 興味深い話題です。

ツーリングの実際は もっと複雑な事情が絡み合い 違うファクターが作用して
コース取りもできていきますが、右回り左回りを計画の参考として生かすのも
ひとつの面白い方法です。

・・・・・・・・とろくでもないことを考えながら 走れないときは私自身 
デスクトップツーリングを楽しんでおります。

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