ピリリリリ・・・・・「ブロスさん 宇治田原のうどん屋に来ませんか？」友人のぱるさーさんからのお誘いです。「悪いですが 風邪をひいて咳が止まらないので 遠慮いたします」もう一眠りして起きてみると 咳も出なくなって気分も大分良くなりました。暖かくなったせいでしょうか？
こんなことなら ぱるさーさんのお誘いを 断るんじゃなかったなぁ ぱるさーさんには 悪いことをしてしまいました。
画像提供 めがねパンダ
昼過ぎに めがねパンダさんから 携帯コール。「ブロスさん 今日は弘法さんの日（東寺市）ですよ？」「うなぎを食べませんか？」
先に断ったぱるさーさんには悪かったけど（ごめんなさい） 風邪の邪気払いにうなぎでも食べて 元気になろうかな？
東寺東門で待ち合わせすると 火夜さんもこられていて まもなくガキデカさんとも合流して 名物鮒末の 毎月東寺市の日だけ自宅に上げてもらって食べられる うな丼を食べました。今日は良い具合の焼加減とタレで あたりの日でした。
炭焼きのうなぎの蒲焼が 丼一杯に乗って出てきました。4人揃って美味しいねーと舌鼓 シアワセでゴザイマス。毎月来れればいいのにね。
鮒末さんの臨時うなぎ食堂は 毎月21日弘法さんのご命日に開店します！他の日は存在しないこの食堂は 幻の食堂なのです。画像提供メガネパンダ
はい 蒲焼です。安いですよぉー（値段忘れました）うなぎは 体のどこが一番美味しいか わかりますか？
全身脂の乗ったうなぎは どこも美味しいのですが なかでも一番運動する 尻尾の部分が美味しいといわれています。
とはいえ これは誰かの受け売りでして・・・
私はカマ（首）の部分が脂が乗っていて 一番すきです。
パリッとしたご飯も美味しいです。
ガキデカさんも 風邪が治りきっていないということで またもと来た道を帰られました。
お二人とも 名残惜しいですが また次があるので 引き止めるのはやめておきます。
お二人とも また会いましょうね。
パンダさんに連れられて来たのは 京都大学の裏手吉田山のてっぺんのカフェ 茂庵。実はこの場所 母方の実家のお寺の近くで この近くまで子供の頃から よく連れられて お墓参りをした場所のご近所でした。
へぇー！こんなところにこんなしゃれたものがあったのですね。
昭和のはじめ頃活躍した実業家の 道楽で立てた茶室を買い受けて この場所に移築したカフェでした。1階は 本物の茶室 2階はカフェになっています。かなり有名なのか 観光客や車できたと思われるカップルで満員満席で しばらく席があくまで待たされました。
ごめん下さい ＞どちら様ですか ＞めがねパンダです お茶しに来ました ＞どうぞおはいりください ＞ありがとう＞・・・・という会話もなく ノートに名前を書いて 待っています。
みんなパンダさん任せです。
。。。パンダさん、どうもありがとう。。
席に着くとパンダさんは 抹茶オーレなどという こじゃれたモンを注文されました。私は これを注文したら 名前を言う時に 舌を咬みそうになるので あきらめました。
うーん・・・器が微妙に湾曲しています。
どこから 飲んだらいいのでしょう？
人の注文したものながら 悩みます。
私は注文しなくって よかったかも。。
画像提供めがねパンダ
私の注文したものは ゆずジュース。実は男ながら 柑橘系の酸っぱいものは 大好物です。酸っぱくて 甘さ控えめで 香りが高くて 冷たくて そしてほろ苦くて 大人の飲み物でした。
素敵な女性が飲んだら 絵になるかもね。
でも 美味しいわ コレ。おっさんが飲んでも(笑)
北側の窓際は 京都市内が一望できます。南側は お寺のほう黒谷に面していて 景色は良くないですが 緑の林が見えて心が安らぎます。我々は 真ん中の階段に面した席だったので 唯一はずれでした。
こんどリベンジしましょう。
しかし我々は 場違いでしたね。
こんなところ 男二人で来るところではありません行くなら 女性同伴で行きましょう！
・・・・ってことは 私には縁のないところなのでした。ははははっ 火夜さんとガキデカさんを お連れしたかったです。
日が傾いて寒くなってくると また激しく咳こむようになりました。
めがねパンダさんには 悪かったけど 早々に退散いたしました。
体調が万全になったら また来たいですね。
帰りになって うなぎ代を火夜さんにたて替えてもらったのに お返ししないで別れてしまったのに 気がつきました。
どうしよう？？
・・・ということで 次の週にお返しをしにまいります。
翌週もならでしかとねこをみてまったりオフ開催です！！（理由をつけて 奈良に行きたかっただけだったりシテ(笑)
あっ ぱるさーさん お断りしてすみませんでした。
画像提供めがねパンダ