国道沿いの隠れ家  フレンチレストラン 野の花 2006/12

お世話になっているパルサー氏からの情報で 早速行ってきました。

R24号沿いの新バイパスに沿ったところで 看板を見落としやすく 注意が必要です。

駐車場は適当な広さがあって 使い勝手はいいようです。
入口に今日のランチの案内看板があります。

これをいただくことにしましょう。

楽しみです。


中にはいると 外の喧騒からは想像できない静かな空間が広がっています。

エクステリアもインテリアもクラシックなもので 左京区下鴨のグリル生研会館を彷彿とさせるものでした。

調度品は大きくて ゆったりのんびりでき イスやテーブルなど広々と使えて リラックスします。

フレンチのやや神経質な堅苦しさがすくなく それでいて温和な上品さがあって 居心地がよい空間になっていました。

若鶏のカツレツとタラのグラチネ
ライスをつけて1050円(2006/12現在)

ご飯の盛が多くて どうぞ沢山召し上がってください!というメッセージでしょうか。

ではいただきます。
若鶏のカツレツは さくっとした触感と 香ばしい油の香りが嬉しい一品です。

黒いソースは 甘くて少し酸っぱくて すこし焦がしてあるし なんだかポークチャップを作ったときに残ったソースを煮詰めた時のグレビーソースのような感じです。(違うかな?)

サラダもよく冷えていて このうえなくパリッとした感触は 野菜の美味しさを感じさせるものでした。

さてタラのグラチネ。
軽くソテーしたタラの切り身に 緩いポテトサラダ(たぶん)を乗せて オーブンの上火 或いは サラマンドル(サラマンダー)で焼いたもの。

サラマンドルは 上火だけのオーブンです。
グラチネは上火で焼く技法のこと(インターネット調べ)
オーブンで焼けてかたまった部分のことを 本来はグラタンと呼びます。
いまは料理名になっていますね。

味のほうは しつこくなく優しい味付けで タラは臭みが無く また柔らかくしっとりとしていて
上等の白身魚の料理に仕上がっています。

美味しいねー。。

実はこの日は ランチ2軒はしごと 強行軍できつかったのですが(無茶です)
それでも充分美味しさを堪能しました。
フレンチレストラン野の花
京都府城陽市平川長筬51-5
TEL 0774-53-5115

営業時間休みなどは 画像を参照してください。

2006年12月時点での情報です。

場所はここ

国道沿いの西側にはパパヤソース(京都の地ソース)があり その向かいあたりです。

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