紅葉の京都と おでんと豚汁ツーリング

小春日和の中 久しぶりに 少しだけ
散歩しました。

今日は 陽気に誘われて ふらふらと 当ても無く
京都方面へと 出掛けました。



←  落ち葉のじゅうたんって ところでしょうか?
  
 まず 東本願寺 烏丸通りの イチョウは この季節には 見事に黄葉します。
 並木全体を 遠望したいところですが
残念ながら 観光バスが多すぎて 絵になりません。
 近づいて 落葉を撮りました。
 お寺や タクシーは 祝日の装いで
来客を出迎えていました。
 ちなみに ここ東本願寺は 徳川方
西本願寺は 天皇方でした。知ってました?
今度は 紅葉真っ盛りの 大原へ
 とにかく 人でいっぱい
なるべく 人の途切れたところを 狙ったのですが
 それでも このとうりの 人波。
土産物屋も 観光客で いっぱいでした。

今の日本って 本当に不景気なんでしょうかね。
この石段の下まで カブで行きました。カブなら楽勝かな。
もう 人ごみは こりごりなので 近江の国へ 脱出します。国道367号で朽木村へ 
ここいらの 紅葉は 観光地のものより 鮮やかさが 足りないように 思いましたが
もう 紅葉は 終わったかも しれません。 
朽木村に 入ってすぐの集落 東村井から 林道 鵜川村井線で 棚田の村 畑(はた) の集落へ
実は 今回のハイライト(ちょっと オーバーかな)
横谷トンネル。この トンネルは 照明が無く 中は真っ暗 しかも右に曲がっていて その上
上り坂になっています。だから 出口の寸前まで
 明かりが見えない。カブラの 頼りないライトでは
左右の壁に 接触しそうで とても恐ろしい。
とにかく まっくら。暗いところ嫌いです。
 
トンネルを抜けると 視界が開けて とても 眺めのイイところが あります。
畑の 集落と棚田が 一面眼下に 広がっています。
 春から 秋にかけて 稲作のやっている時に 行くと良いでしょう。
もう 田んぼは お休み
また 春に来よう
!! 途中 高島市内で トラブル発生。
突然 チェーンが 大きな音で カラカラと鳴りました。
停車して チェーンケースを 外して見ると
ケースの先端が めくれ上がり 折れ曲がっていました。
プライアーで直して 再出発しました。
大きな トラブルでなくて よかった。
山を 早々と下りて、腹ごしらえ。もう2時を回った頃 しらひげ神社まで来ました。
国道沿いの 「しらひげ食堂」 
わかり易いネーミングです。
夏でも おでんと 豚汁をやっています。
創業48年だそうです。この辺を 通るときは
寄るように しています。
吉本新喜劇に 出てきそうな
「ベタ」な カブの似合う店です。
おでんと 豚汁と めしを食べました。
 少しバイクを おしゃれにしても
やっぱり 食い物は おっさんでした。 
 行楽の混雑と 道路の渋滞で 遅くなりました。
国道161号は 夕方南行きは 良く混みます。
今回は 瀬田から 天が瀬ダム そして
宇治から 城陽を抜けて 高槻まで帰りました。
瀬田のあたりで 夕方となりました。
薄暗くなったので 後の写真はありません。
10時頃 自宅を出たのですが 混雑の行楽地が ルートに入っていたので 時間が
読めませんでした。本来なら 琵琶湖博物館(あのチョウザメの)も 行くつもりでしたが
無理でした。結局 5時帰宅。
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