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京都さらしなの きしめん

京都新京極更科のきしめん。京都の人なら 誰でも知っているというくらい有名な 定番の麺類です。
雑食記には珍しく メジャーなお店の登場ですが 温故知新の言葉どおり 最近讃岐うどんの台頭で 忘れられかけている 関西の美味しい麺類を紹介しようと 今回はとりあげました。

トッピングは 甘辛く煮た京揚げ(油揚げ)と ネギのナナメ切り それから 大量の花カツオ。
麺はやや柔らかい幅広のきしめん。

うどんダシは やや甘いめでしょうゆの香りの強い カツオと昆布のあわせだし。アツアツで 器まで熱さが伝わって 汗をかきかき きしめんをすすります。
この味 最近は 忘れかけていた はんなりとした 関西の優しいだしの味。

讃岐では麺が主役であるのにたいして、関西の麺類は スープが主。
いわば スープ麺なのです。

この日は 京都に新しくできた 讃岐うどん店めぐりを友人とした後しめとして 京うどんの店に連れてきたのですが 彼いわく
「ブロスさん 長いこと懐かしいこの味を忘れていました。京うどんも捨てたものではないですね」と感動されておられました。
ここは明治7年創業の老舗ですが 京都ではもっと古いお店がごろごろしていますから これでも普通のことなのです。
実はここ私は 子供のころから母に連れられて 何度も通いました。その母も 私と同じようにして 子供のころから通ったお店なのです。
ツーリング先のちょっと面白いお店・・という雑食記のテーマからは かけ離れていますが 昨今の讃岐うどんブームで 元気のない関西のうどんやさんを元気になって欲しいから またこの味を皆さんに思い出して欲しくて 今回は載せました。
ここの初代店主が名古屋から出てきて いまで三代目。百年も経てば 味付けもすっかり京風になって 京都を代表するような 麺どころになりましたが 今でも名物は 初代が始めたきしめんなのです。

ここのうどんだしを飲めば 懐かしさがこみ上げてきます。だんだん全国一律の 似通った東京風の味付けになる中で ここのは今も昔も変わらない はんなりしたちょっと甘い関西風(京風)の 味付けが残っています。
他所から京都にお越しの際は ぜひ新京極に立ち寄って この味を味わってください。うどんも美味しいですよ。
新京極更科本店
京都市中京区新京極通六角下ル中筋町483
営業時間 am10:30〜pm20:30
木曜定休
tel 075-221-3064
場所はこのへん↓

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