四国剣山 日帰りツーリング レポート


日帰りで 四国へツーリングに
行きました。お天気が今ひとつで 雨男の証明となりました。今回の目的は 紅葉の始まった 剣山と
麺食いツーリングですが、日程的に少しきつかったです。
10月13日午前5時30分頃 加藤汽船三宮
フェリー埠頭から出航して、約4時間の船旅
北摂の自宅を出るのは 午前3時頃で眠かったが、道路は空いていました。
後はフェリーです

明石大橋を出る頃は まだ快晴でした。このあとの 展開をしらずに 少し眠りました。9時半ごろ高松に着いて まず始めに うどんを食べに行こうとしましたが。今人気の「山越え」や満濃のうどんやは 目的地とは 正反対の方角なので、少し早い時間ですが いつも いく店にしました。 

屋島の四国村のまえの ”わら家” いつ行っても同じ位美味しいので 旅人には好評です。難点は 少し割高だと思われる価格と 街から遠いことです。 しかし値段は 大阪から見たら激安でしょう。 普段は10時 開店ですが日曜は9時開店ということで もう開いていました。よかったよかった。
ざるうどん大 680円だったと思います。自分で おろすしょうがと 大盛のねぎと だし椀が2つ。”いかさし”の様な麺 (わかりますか?)と上品な つけヅユ をいただくと 今回の目的は 達成したようなものです。マンゾク マンゾク
9時45分頃
R193を下って 途中 県道7号にスイッチして 山道を下ると カブの様子がおかしい。シュゴッ シュゴッと キャブが泣き出した。エアクリーナーを 外して走っているような音といえば解るでしょうか?広い所まで出てから 点検しました。
ッグシールドを外してみると エンジンとキャブを繋いでいる ボルトが外れて キャブがぐらぐらでした。幸いボルトは2本とも残っていて 無事でした。取り付けてみると 1本が バカねじになっていました。その場で応急処置をして、脇町のホームセンターへ。  ボルトとナットを買って なんとかなおしました。この辺りは以前 うだつの町並みを 撮影に来ていて 土地勘があり すばやい対応がとれました。
道端で修理の図 10時半頃       
脇町まで来たので 予定のルートからはずれました。美馬から剣山に上がろうと していたので 戻るべきか 脇町から上がるべきか 又雨模様になってきたので このまま 徳島へ向かうか?迷いましたが、とにかく 晴れ間の方向へ 脇町から剣山へ 
向かうことにしました。
木屋平(こやだいら)村の上から 村をのぞむ。写真では解りませんが すごい険しい山上に 家が点在しています。よそでは見られない 山の上に家が幾つもあります。どうやって 生活しているんだろう。
道の上から 11時半頃
小雨の中を R432をたどって剣山まで、結局 このルートが一番空いていたので 正解でした。

見ノ越駐車場まで来て リフトで上へ上がるかどうか迷いましたが、降りてきた人に聞くと ガスで何も見えないし 雨もひどいそうで あがるのを中止して 食事にしました。ここでも 麺食 祖谷そばを食べました
午後2時ごろ
ガスっていて 視界が悪く 寒いので残念ですが、カブは元気です。
画質を 落としているので あまり綺麗ではありませんが 色づいているのが 判るでしょうか。写真の腕もあるかな?見ノ越から 西のほうを見ています。
二時半頃
R438を降りると 5時前、少しゆっくりしすぎました。遅くなりそうなので 高松へ行くか  かなり迷いましたが、徳島ラーメンをたべにいくことにしました。
高松市内のガソリンスタンドで 教えてもらった超有名店(名前は忘れてしまいました)お休みだったので そのちかくの 「よあけ」というところに はいりました。味は?
(スープは おいしかったけど 麺が柔らかくて 好みではありません。少しブタ?の臭みを感じました。)ただ 土地土地の好みや 個人の嗜好も強くはたらきますから 一概には評価できません。店の方は明るくて店員さんも親切でした。6時40分頃店を出る。
フェリー乗り場の場所が判らず うろうろしていたら6時15分の船に 乗れませんでした。結局 8時の船に乗って和歌山に10時に 着きました。
南海フェリーにて7時頃
最後の締めは 和歌山ラーメンに挑戦という所ですが もうおなかいっぱいで なにも食べられません。再び雨も降り出して、急いで大阪方面へ。合羽を着込むと雨が止みました。私が合羽を着ると 雨が止んでしまうのです。友達には「お前はいつも 合羽を着てろ」 と言われます。
ひたすらR26号線を走り続けて 最後に北摂の家に たどりついたのは 14日の午前1時前でした。ちょうど3時間 お疲れ様 、良く走ってくれました、カブラに感謝!!
いつも のらりくらりと走っていますが 記録を取る事をしません。今回はHPの為に 試みに最低限の記録を残しました。これからは メモを取る事を 忘れないようにしていかないと 人には伝わらないと痛感します。  

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