噂のしろくま 天文館むじゃき

鹿児島で一番賑やかな場所は 天文館です。
天文館むじゃきは 地元の人に愛され続ける飲食店で 本業は中華料理店ですが 喫茶メニューのカキ氷の方が有名な店です。

GW期間はこのとおり観光客であふれかえります。

1階店舗は行列が出来ているのですが 地階から 5階までビル丸ごとむじゃきなので 1階が混んでいるときは 他の階に行かれることをお勧めします。
階段を上がった2階レストランの入口。
この階はレストランで 洋食メニューがメインですが ここでも「氷白熊」が食べられます。

どうやらメインを差し置いて 氷白熊の方が よく出るらしいです。

氷モノと中華料理の組み合わせといえば 大阪にも同じような有名店がありまして、店名を「551蓬莱」というのですが 大阪では知らないものがいないというくらいの超有名店で私も大好きなのですが 「むじゃき」は 庶民的なところ 市民に愛されているところ 組み合わせが面白いところなど おんなじ匂いがして ちょっと嬉しかったです。
席についてみると どこのテーブルも「氷白熊」が運ばれていました。
氷白熊の人気のほどがわかります。

周りを見渡せば 女性のグループと アベック そして親子連れと 女性のグループばかりで 私のような男一人というテーブルは ありません。

暑い日とはいえ まだ5月初旬 

レポートの為とはいえ 「なんだかなぁ」
と一瞬 我に帰って恥かしくなった私でした。
気を取り直して オーダーしたのは 「ベビーしろくま」
スタンダードは大きすぎて食べられないと思ったので(寒かったです) ミニサイズの白熊にしました。

これでも結構量が多く 食べ応えがあります。

苺 チェリー パイン りんご プルーン 干しレーズン みかん バナナ 黄桃 白メロン ゼリーなど 色とりどりのトッピングが楽しいです。

氷にかかっているシロップは自家製で 練乳を薄くした感じの 甘くて上品で香りの良い味がしました。氷の質も細かくて 美味しさが引き立ちます。
こっちは店の前のショーケースで 本物の食べものではなく 食品サンプルですが レギュラーの白熊の大きさを見る為に 写真を撮りました。

赤いヤツはストロベリーしろくまと呼ぶそうですが 赤いのに白熊と呼ぶのは ちょっと苦笑しました。

白熊の由来は 諸説ありますが 一番言われているのは これを上から見たら 白熊の顔に見えたというものです。

ちょっと幼児っぽい名前ですが 楽しくて覚え易いし氷を連想させる上手いネーミングですね。

あっ そういえば店名が「むじゃき」でしたね(笑)
天文館むじゃき
鹿児島市千日町5-8

TEL 099-222-8379

11:00〜22:00
不定休

場所はこのへんかなぁ?

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