私のツーリングスタイル
人それぞれ ツーリングに作法があります。私にも 私なりのやり方があります。
ここで話すのは 私のツーリングを知っていただくと よりツーレポを楽しく読んでいただけるかも知れないと思うからです。

1 おなじ道を走るのが嫌い。
なるべく 通ったことの無い道を通ることにしています。たまに迷うこともありますが 怖がっていては道は覚えられません。
また 私はわりと生まれつき方向感覚が良い方なのか 迷ってもわりと早く気がついて軌道修正できてしまいます。
太陽の位置とそのときの時間をはかって おおまかな方角を探ります。

勿論 地図も持って行きます。通る人に道も聞きますし 道路標示や標識 そして道行く車のナンバープレートの地名表示も確かめたり 色々なところから情報を得ます。
最近は ある人にならって コンパスも持って行きます。太陽の見えない曇りの日に 重宝しています。

ツーリングやドライブが 他の旅と違うところは 道を楽しむ事が出来ること。 目的地だけでなく STARTからGOALまでの全行程を 楽しむことができます。だったら 当然帰り道は 行きとは違う道を 通りたくなりますよね。

2 夜は極力走らない。
やむなく 夜間走行しなければならない時以外は なるべく夜は移動しません。
これは 第一に私が目が悪く(雑記 網膜剥離 参照)特に夜目が利かないこと、そしてそうでなくても 路面状況の読めない夜間は 運転するのは控えています。
また 暗いバイクのライトでは 危険このうえなく ツーリングを楽しむこともできません。
それに 夜は都会のネオンくらいしか景色を楽しめないのです。
やむをえなく 夜間走行するときは なるべく明るい国道筋とか 都会の明るい道路を ゆっくりと走ります。

3 早朝出発して 目的地には早めに到着する。
早起きは 三文の徳ということわざがあります。ツーリングには 全くその通り当てはまります。早朝の道は 空いていて気持ちが良いです。また そのため効率よい移動ができます。都市部は空いている早朝に抜けて 昼間、景色の良い郊外を楽しみます。
キャンプツーリングなら 早めに出て目的地に早めに着いて テントを設営してから 付近を走る楽しみもあります。暗くなってから テントを設営したのでは 時間がかかりしかも 危険を伴うことも多いです。

4 夏のキャンプの基本は野宿
冬は基本的に キャンプはやりません。夏場はテントを持っていくことが多いですが 特に目的地が決まっていない行き当たりばったりのツーリングの時は テント持参の時でも キャンプ場より 峠のあずまやとか 屋根付きの休憩所とか 待避所で寝ることも多いです。
すこぶるつきの雨男なので 屋根のあるところがポイント高いです(夜中に寝てて 雨にやられるのは嫌ですから)

昔は テントも持たず 寝袋一丁のことも多かったんですが キャンプ場で とても愉快なキャンパーさんに出会えることを知ってから キャンプ場の楽しさも知りましたので 評判のキャンプ場なら 行くこともあります。(人と話したいとき)

5 とにかく人と話すことを 目的とする。
単独行がおおい私のツーリングでは 行く先々で なるべく人と話すことにしています。
道を聞く時は勿論ですが ガソリン補給のとき 道や食べ物の情報を仕入れたり 珍しいものを目撃すると付近の人に アレはなんですか?と聞いたり キャンプ地でも積極的に 他のキャンパーさんに ご挨拶します。

ツーリングとは 人との出会いだと思っていますから どんどん実践します。
道を聞いたとき 田舎のおばあちゃんと話し込んだりして とても楽しいときがあります。

6 土地の物を なるべく食べる。
私は 基本的に好き嫌いはありません。
折角の他所の土地 珍しいものを食べるのは 楽しみの一つです。結構ゲテモノ系も平気ですが なかには 凄い物もあって たまには遠慮することもありますが。
逆に 普段食べてる食材でも 田舎で食べると非常に美味しい物もありますよね。

食べることは 生きること、命の源 食べ物にこだわるのは 決して恥かしいことではありません。(当サイトのポリシーです)


こんなもんかなー
続きは また今度。
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