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無化調U 母の思い出

私の母は 年寄りに育てられ 食べるものはかなり保守的 かつ排他的です。
年寄りの作るものですから 新しいものは排除され トマトや チーズ ヨーグルトとか
新しい食材などは 一切食べません。
こうして育ったため 年寄りの嗜好を受け継いで 同じような傾向を示していました。

しかし母親とはえらいもので 私や兄には ちゃんと 自分の食べない新しい食材や 食品を使って調理をして 食べさせてくれました。

母を育ててくれた人は明治の人で こういうことを言う人だったのです。

「化学調味料は 蛇の粉やから気持ち悪うてたべられへん」
迷信深い昔の人ですから 言い出したら聞かず 生涯化学調味料は 使わなかったそうです。
そんな人に育てられた母でしたから 母もあまりこの調味料は使いませんでした。
おかげで 私もこの年代の人には珍しく 子供の時から化学調味料には 極端にはおかされず今に至っています。
ただし 母の時代のように 純粋培養で育つというわけにはいかず インスタントものも時として食べるし 時々インスタントラーメンも無性に食べたくなることもあります。

ただし こんな時もやっぱりインスタントラーメンは食べられません。
食べようと思っても ウチには買い置きがないのです。

さて 一方で私の父ですが この人は調理師の息子なのですが 全くの味音痴なのです。というのも 多分子供の頃の食生活が原因しているのではないかと思われます。

私の父親の母 つまり父方の祖母ですが 昔の人には珍しく 料理が嫌い ダシは化学調味料オンリーでとっていました。
。おかげで私の親父は 化学調味料ダイスキな人です。

妻の(私の母のこと)作る料理は イマイチ味が分からないことが多く 化学調味料を添加すると 安心して食べます。
他所の家に呼ばれて 化学調味料がどっさり入ったインスタントスープを出されると うまいうまいと喜んで食べるような人です。
おかげで 母はよく他所で恥をかきました。よほど まずいものを 食わされているんだなあと誤解されたのです。
ホントは まずいものを うまいと勘違いしている父が間違っているんですけどね。

私は 化学調味料がどんな味か 一度試して見られるのを お勧めします。
まず 例の粉をちょっと容器からだして 一つまみだけ舌に直接乗せてみてください。
面白い実験ですよ。
塩や砂糖を 舌に乗せたときとは違って そのすごい味を体験されることでしょう。。
きっと気付くはずです。こんなすごいものを食べていたのかと・・・・
どうぞおためしあれ!
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