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信州ツーリング
連休を利用して 2泊3日で 少し遠くへ行ってきました。
画像は 別においています。赤い文字をクリックしてください。
いつもの5月の連休は 九州へ出かけていましたが、毎年こっぴどく雨にやられて(参照)今年は別の場所に行くことにしました。連休前日深夜の 親父との会話。
親父「食卓のワサビふりかけ もう空になったぞ スーパー行って買ってきてくれ」
私「あれは 長野までいかないと 売ってないと思う」
親父「アレがないと 飯の時寂しいから 買ってきてくれ!」
私「・・・・・」 というわけで 行く先決定?!
今回のツーリングのテーマ「ワサビふりかけ購入 信州ツーリング」
←これ (まあ、きっかけは 何でもいいんですわ ツーリングにいければ・・・)
5月1日朝晴れ、前日の雨とはうってかわって 朝から快晴。ツーリング日和と喜んでいましたが エライ冷え込みで 気持ちが萎えてしまいました。

うだうだしてるうちに 出発時間が遅れて 家を出たのがAM7:30〜。気温が上がるまで 高速には乗らず 下道で いけるとこまで行くことにします。
イナイチ →京都 →R1号 →大津 →R8号 →湖周道路 →彦根 →R21号  大垣 大垣まで来て 高速に乗るつもりでいましたが その前に今回の目的その一を果たす為 書店を探しました。 というのも 新しいツーリングマップルを買い換えるのに この機会をきっかけにするつもりでした。地図を買い換えるのは 何かと思い切りがいるものです。
一軒目 置いてない。 2軒目 よく見ると 古い去年の本がまだ置いてある。三軒目 中部版だけ売り切れ。そうこうしていると 東海北陸自動車道のガードをくぐりました。よほど高速に乗って 高山方面から信州入りしようかと 迷いましたが この先地図なしで走る不安から 思い切れません。
岐阜 →各務原(かかみがはら) →日本ライン →美濃加茂 →多治見。 ここで昼食にして レストランの近くを良く見ると 書店がありました。いつも利用する レンタルチェーンの”○たや”さん やっとマップルを手に入れて一安心。えらく時間が かかりましたが 日本ラインは見たし、暖かくなったし 良しとしますか!
バヒューンと 多治見から高速に乗ると あっという間に辰野まで来てしまいました。高速のサービスエリアで 桜の咲いているのを 見つけました。ここで 今日の宿を取るのに ユースに電話しました。作戦は ビーナスラインに近いユース。立科白樺高原ユースが取れました。しかしここからは 近すぎるので 諏訪の町を見てから ビーナスラインを 走る計画です。
前々から見たかった 諏訪下社秋宮近くの 万治の石仏を訪ねました。これは 作者不詳 作られた時代も良く分からない 不思議な石仏です。大きな自然石に 申し訳程度の頭が乗っていて 不思議さ一杯でしたが 昔この石を傷つけたところ 血が出て恐れられたという 伝説が残っています。この近くで 見事な枝垂れ桜が咲いていました。大きな画像
そろそろ 疲れてきましたが 本日のメイン ビーナスラインに向かいます。R142号 和田峠経由で ビーナスラインにアクセスしました。今日は 時間が無いので 半分だけにしました。しかし お天気がいいのですが 春霞であまり景色がよくありません。又 バイクの飛ばし屋が すごいスピードで無法運転していくので ゆっくり景色を見ている暇がありません。こんなに 楽しい道なのに サーキット代わりに使うとは バイク乗りの市民権も 相変わらず認められないでしょうね。同じバイク乗りの私が見ていても かなり危なく 腹が立ちました。 
和田峠からビーナスラインを通って 車山 白樺湖 女神湖 など少し日本では 恥かしいくらいの リゾートした名前の地名に いささかあきれながらも 立科白樺高原ユースに到着しました。来てみると 今日の宿泊は 私ともう一組壮年の ご夫婦の計3人だけ。平日となんら変わらない状況に かなり驚きました。中は スキーのロッジみたいな 変わったつくりですが、ゆったりしていて良かったです。
 画像
翌朝は 気温が摂氏4度まで下がりました。ですから 又グズグズして 陽が完全に上がってから 出発しました(AM9時前)外は すっきりと晴れ上がり 久々の快晴ツーリング。
画像 思わずビーナスラインを 往復したり写真を撮るのに昼過ぎまで ずっといました。
この日も 無謀ライダーが すれすれを通って 追い越して行きます。こちらもヘタですから 追い越すな、なんてことは言いませんが あまりにも危険です。近いうちに2輪通行禁止になる日も 近いのではないかと感じました。
美ヶ原美術館駐車場前では まだ雪の壁が残っていました。ビーナスラインそのものは まだ遅い春で 緑も無く山焼きのあとの草のこげたあとで美しくはありません。新緑はこれからっていうところでしょうか?
このあと  奥志賀林道 >白根火山ルートを通って 草津へ行くつもりでしたが、止めました。第一に、もう時間が遅く ベストの時間には 間に合わないこと、そしてここと同じように向こうへ行っても 新緑が望めないだろうということ など。
替わりに 下から雪山を眺めて楽しむことにして フォッサマグナルートに決定しました。このルートは 松本 安曇野 白馬 糸魚川と フォッサマグナに沿った 豪雪地帯を通る道で 左右雪山の谷底を 通る道になるでしょう。まあ 雪化粧された キレイな山が見えて ルート沿いの気温は高く すこぶる快適でした。糸魚川で 富山のユースの予約を取ろうと ガイドブックを開いてみると 富山ユースも 五箇山ユースも 廃業していて もうありません。
もう一つの YH天香寺さんは電話に出ない。
ここでしばらく考えました。明日は 世界遺産でも見に行くかなという計画で 富山方面に宿を探したのですが それなら安曇野あたりで宿を取れば 乗鞍経由で朝から 行けるなあ・・・と。
振り返ってみれば 同じ道をバックするのも 悪くないんじゃないの!暖かく 景色がきれいというのは この時期しかありません。
速攻で 安曇野パストラルに予約を入れて 来た道をもう一度戻る私でありました。
安曇野いわさきちひろ美術館
もう一度 梓川沿いのオリンピック道路を 車の流れにあわせて 鼻歌交じりに走りながら 安曇野の美術館に向かいました。
幾つかの 美術館や博物館を回って 今回で2回目になる いわさきちひろ美術館へやって来ました。
いわさきちひろ・・この名前は知らなくても この人の絵は大抵の人が 見たことがあるはずで、小学校の国語の教科書の表紙にも 何回も採用されているので 絵を見れば すぐ分かるはずです。私も最初見たとき 妙に懐かしくなぜなんだろう?と思いましたが、すぐに分かりました。先年亡くした 私の母が私に読ませようと 買ってきた児童文学や 絵本の挿絵には 大抵この人の絵が描いてあったのです。母は この人の絵がとりわけ好きで 選んで買ってきてくれたのでは?と今になって思いました。
思い出しながら 絵を眺めていると目頭が熱くなって 風に当たりに 何回か外へ出る羽目になってしまいました。館内では 子供たちの笑い声や 熱心に作品を見る人たちで 相当混雑していましたが、穏やかな空気と共に 好ましい雰囲気は変わりませんでした。いわさきちひろ美術館へ
夕方ギリギリ 予約した安曇野パストラルユースへ向かいました。なぜここを選んだかというと、マップルにオーナーの趣味で 世界のビールが味わえる(勿論 有料 別料金です)という記事がでていたからです。それでは 夕食と朝食 食後にビールバーで味わった 世界のビールの一部を・・画像
良いビールは 翌朝 残らないようで頭すっきりで 目覚めましたが 同宿のバイクライダーさん2人とも 早朝別々に出発されました。二人とも50歳代のベテラン(人生の)ライダーさんでした。しかも ひとりは女性でした。うーむ完全に私の負け。今の熟年は元気です。
うまい朝食を終えて 9時頃出発。今日は 乗鞍経由で 世界遺産のたびへ。サラダ街道という裏道を通って R158号から新島々から 乗鞍へ向かう スカイラインは去年で 一般車通行禁止になったが 上高地乗鞍林道は 通れるはず・・・と思ったら まだ冬季通行止めのままだった。そうか迂闊だった ここは例年 GW明けから通行開始だったよな。忘れてて 人にも通れると教えてたけど 悪いことしたなあ。
上高地は 以前からはいれないし 白山スーパー林道も バイク通行禁止だしで バイクには不便ですね。平湯トンネルを抜けると バイクがいっぱい溜まっていました。
ここでCB72の地元ライダーさんに お会いして少しお話を聞きました。これレストアものではなく オリジナルだとか。驚きでした。
カブの話をしていると 平湯峠の話になりました。この時期平湯峠は 雪のため 通行禁止だそうで 平湯トンネルも 高速扱いなので事実上 原付は峠越えはできないとの事で なんか私 割り切れないです。画像
モヤモヤしたまま 山を越えて高山へ。 本当は混むので 高山は行きたくないのですが うまい蕎麦屋とか ラーメン屋とか みたらし団子とかあるので 吸い寄せられるように 街中へ入っていきました。
左から 山の村蕎麦東山(東山ソバ) 真ん中 屋台のみたらし団子(砂糖抜きで甘くない)右は 高山ラーメン豆天狗・・・場所は、教えてやら無い。自分で調べてください。説明しにくい。東山ソバは 前の方が素朴でよかったけど 随分と垢抜けたようです。(味も)
ここで 昨日のニュースを思い出しました。白装束の集団が 近くまで来ているらしい。
来る時は この人たちと出会うと 道路が混雑しそうで避けてきたのですが 今は会えたらラッキーかな?くらいに思ってしまいました。
しかし 私の進路には現れず 未知との遭遇は無しでした。R158号をそのまま進んで 御母衣湖の庄川桜に向かいました。しかし ここでも 淡い期待は外れて 少しだけ花の見える 寂しいものでした。仕方なく 合掌集落白川郷の方へ、まず始めに 荻町へ行きましたが ものすごい人の数に 早々に引き上げてきました。
この山里の 文化を守るのは 大変なことなのでしょうね。ほうっておけば やがて若い人はいなくなって 少しずつ衰退に向かうだろうし 世界遺産なんて指定されると 一大観光地になって テーマパークみたいになるかもしれない。と言いながらも 私もミーハーの一人なんだから どうしようもないか。しかし それにしてもこの人並みは すさまじいのひとことでした。 
白川郷 荻町 そして五箇山の菅沼 相倉(あいのくら)などの集落を順番に回りました。何処も集落内には バイクでは入れず外に置いていく形になりました。まあ 他所の家に お邪魔するんですから その辺は当たり前ですね。 でもバイクは比較的に 親切で駐車料金は 取られなかったし(4輪車は有料)民家のすぐ側までは 入れてくれました。バイクと合掌集落なんて 絵も撮れました。画像
だんだんと 帰りが遠くなってきます。相倉でもう PM4時を回っています。ここで もう一泊 宿を取るべきですが 写真も溜まってきて そろそろ一杯になってきました。とりあえず家に帰るかな?最近は 昔のようにがつがつと走らなくなってきました。同じ道を往復するとか ゆっくり散策するとか 大人のツーリングが少し身に付いてきたというか おっさんになったというか・・・(悲しい)  
東海北陸道 福光インターについたのが 4時半 「これから家に帰るよ」と家人に電話してから とにかく急ぎます。当然、つかまらない程度に。
明るいうちに距離を稼ごうと 頑張ります。いつもは あまり飛ばさないのですが・・
しかし いつも重たいこのバイクが、まるで 水を得た魚のようという表現が ぴったりでした。もちろん 高速走行なら 他にもっと適したバイクがあります。BMWとか GLとか。でも こいつはこいつなりに 軽やかにエンジンが回って ストレスを感じません。結構きびきびとして 知らない間に メーター一杯まで廻っていました。もちろん国内仕様なので 国内規制までしか出ませんが 今日始めて リミッターをはずしてみようかなと ふと思いました。そんなスピードを出す所は どこにも無いんですけどね。でもメーター一杯廻っているのに ぜんぜん余裕があるのには 少し驚きました。今までの所有バイクは カウルが無いネイキッドタイプばかりだったので バイクの限界が来る はるか前に 人間が風圧に負けて スピードを落としてました。カウルって嫌いだったんですが 見直してしまいました。
夜の高速を走っていると 私のバイクが 遠めに白バイに少し似ているのか 前方の車が みんなどんどん道を譲ってゆきます。調子に乗っていると捕まるか 事故るかどっちかなので 自制心が必要です。一度追い越した車も こちらが白バイではないと分かると 又 安心して私の後をついて来ます。これは 危険な状況になりつつあります。 特に速い車に道を譲って スピードを落とし様子をみると 案の定少し先で 今追い抜いていった車が パトカーに捕まっていました。
高速道路を たんたんと走っていると 聞こえるのは ばたばたとはためくジャケットの音と びゅうびゅうと際限なく泣いている シールドの風切り音が聞こえるだけで たまらなく 退屈になります。そんな時は ひとり 時には大声で歌を歌っていることが 多いんです。私の場合は 爆風スランプのランナーとかが 多いように思います。
 
ミラーシールドには 虫の死骸がびっしりと付いていました。 これ
帰宅は ピッタリ9時でした。さあ明日は 猫バスの洗車です。ただいま!!
今年は 雨も無くいいツーリングでした。今度はカブでいこうかな?
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