カフェカブ関西in京都梅小路公園
蕎麦通の翌日の5月25日 第一回カフェカブ関西が 京都梅小路公園で開催されました。その模様を 私の目で見て少しだけ 紹介します。
カフェカブ関西の当日は 実は北海道行きの日で 夜 舞鶴から小樽行きのフェリーに乗る手はずで 準備していました。北海道行きの 荷物を載せたまま カフェカブのファッションコンテストに出るのも なかなかしゃれてていいじゃないかということで そのまま出場してしまいました。この日は珍しく 私ひとりではなく 連れと一緒にいってまいりました。 
左は私のカブラ 北海道行きバージョン 本物の荷物です。真ん中はかの有名な ろたさんの愛車「口」 と赤カブさんの赤カブです。お二人はどこに居られるのか 分かりませんでした。超有名人のお二人を ひとめ見たかったんですがね。右は 我等が銭湯員さんの 桶カウルの浴場ハンターカブです。この方は とても面白い方ですよ。
気が付いたら c100やc105などの旧車ばっかり写していました。きれいなカスタムや バリバリのパワーカスタムもあったんですが、私には こっちの方が輝いていたもんでつい・・・まあ優勝したカブやカスタム系は 他のカブサイトで見られるので そちらへどうぞ。
会場では 懐かしい人たち 奈良カブサークルのメンバーや 三木サイクルの店長 前日 蕎麦通でご一緒だった方々 またwebでしかお話したことがない方々と 色々お話できました。
なんか寂しいと思ったら 大阪おっさんバイクの組合長さんが まだ来られていません。遠慮深い人ですから これはエントリーは見送って 後から見学だけ来られるのかなと推察いたしました。組合長さん 早く来ないかなー!(エントリー締め切り後 やっと来られました。)
昼時になって 昼食を食べに中央市場まで行きました。ここで面白い店を見つけて 入ってみました。 
中央市場前の 東洋亭さん。店の様子がやたら怪しくて めちゃめちゃ面白そうで ワクワクしてはいろうとしたら 連れが嫌がって入りません。見るからに怪しそうで まずそう(失礼!)だから やめようと言い出しました。でも強引に入りました。入ってみると おばあさんひとりでやってる店で 内部は大阪十三(じゅうそう)の ションベン横丁の飲み屋あたりに こんなのを見かけます。(確か 七つ海やったかな・・もう潰れたかな)
私は とんかつ定食 連れは野菜炒め定食を頼みました。客は 昼時だというのに 我々の他は2人だけとめちゃめちゃヒマでした。しかしまあ 注文したものが なかなか出来ません 40分程待ってから おばちゃんはニヤニヤ笑いながら オーダー品を持ってきてくれました。味は・・・もっとインパクトあるかと思ったら 普通でした。家で作ったみたいな味 良く言えば家庭的 悪く言えば・・・ねえ!
遅れて会場に帰ってみると もう表彰式は終わりかけていて 優勝者の表彰式が 行なわれている所でした。
私のカブラは もともと入賞には 縁のないバイクなので 遅れてきても全然支障ありませんでした。この時遠目で 私のカブラを見たら どう見ても仕事途中に立ち寄った クリーニング屋さんの働くカブのようでした。
なごり惜しそうな方を 置いてきぼりにして 私はとっとと帰りました。スタッフの皆さん どうもご苦労様でした。来年は きっとボランティアでお手伝いさせていただきますので 是非第2回も開催してくださいね。お願いします。
帰りに 組合長さんが どこにツーリングですか?と聞いてこられました。この人は鋭いです。行くのバレバレです。「四国ですか?」 「ええまあ ハハハ」 ごまかすのに 精一杯でした。何で内緒にしていたかというと、後でびっくりしてもらおうという魂胆でした。予想外の所へ行って 驚いてもらうのって楽しいじゃないですか。
帰路 連れとも別れ 自宅へいったん戻る為 R171号を爆走していると 見覚えのある2台のカブに追いつきました。もしやと思い 信号待ちで並んだ所を覗いてみると なんと ろたさんと赤カブさんでした。やっと実物にお会いして 感激しました。あわただしく「「こんにちは ブロスです」 とだけご挨拶して 抜き去りましたが、びっくりされたようでした。そりゃそうでしょう。後から追いかけてきて 挨拶して また追い抜いていくおっさんって 変ですわなー。妙に驚かして すみませんでした。
私は お会いしただけでも 満足でした。
この日は とても 楽しい一日になりました。いろんな カブ乗りに会えて 帰りがけひと目見たかった ろたさんにお会いできてラッキーな一日になりました。
しかしこの日は 北海道ツーリングの初日 この後 舞鶴まで行って フェリーに乗らなければなりません。まさにお楽しみは これからなのでした。
本当に 長い一日。→北海道編に続く
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