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冬ツー4日目 別府〜佐賀関〜三崎〜内子〜新居浜〜琴平〜高松〜大阪 2005/2/11

ツーリング4日目 早朝5時半に別府ユースを出て 四国へ行くフェリーに乗るため 佐賀関に向かいます。思ったより早く1時間で到着しました。
四国三崎行き始発は 午前7時。
あんまり寒いので 船券が発売されるまで 待合室で震えていました。
乗船料は片道1220円と格安。そのかわり 三崎から延々長く寒い佐田岬半島を 1時間も走らなければなりません。 
今日は 快晴!・・・とりあえず朝は
しかし低気圧が接近しているのか 船は揺れる揺れる。
数年前 同じ路線を使ったときは 台風のあとの高波で すっかり船酔いをしてしまって 陸地に降り立った時は 地面が揺れるようにフラフラになりました。
今回も何となく嫌な予感・・・・
陸地に着きました。予定の時間より 20分くらい遅くの到着です。海が荒れているときは 船が流されて 着岸が遅れます。
いつもはここで できたてのジャコ天にかぶりつくんですが 食欲がないので 今日はパス。

この先2〜3時間食欲がなくて ずっと走り続けました。まさか自分で運転していて酔うことはありませんでしたが ムカムカはしばらく続きます。
途中、内子の町で 古い建物を見つけてしばし見学。
どうやら 人が住んでいる漢方薬やではなく 展示用の家屋らしいのですが 昔は営業していた建物のようです。
薬種問屋・・・というのかな?
薬の匂いがぷんぷんしていました。

内子の町は 隣の大洲とともに 歴史的文化財が多く 歌舞伎の劇場「内子座」もそのひとつです。
11時頃 松山市に入る手前の峠で おそいブランチにしました。
名前をみたら 到底美味しくない蕎麦屋でしたが 予想に反して かなり本格的な手打ち蕎麦屋でした。
地元の主婦が運営している 地域活性化の為の施設のようでした。

寒かったので 暖かい蕎麦をいただきましたが 今度来るときは 冷たい蕎麦にしようと思います(また来る理由が出来ました)
松山に入りました。
どうやら 先は長いです。
愛媛県を出るのにはまだまだかかりそうです。
ここまで来れば 暖かい瀬戸内沿いを走ることにして 高松方面に向かうことにします。

道路表示はすぐそこに高松があるみたいに見えますが 実際はずっと先にあるのです。 
新居浜を過ぎ 豊浜の道の駅で休憩します。
建物の横に 無料の足湯の施設がありました。
オーバーパンツのまま靴下だけ脱いでさっそくドボン!
気持いいー!風は冷たく吹きっさらしですが 足の先だけとっても暖かいです。10分ほど足をつけていると 体中が温まってポカポカしてきました。
温まったところでまたハンターに乗って 国道2号を辿ります。
琴平に入ってからは うどんが食べたくて ちょっと寄り道して満濃へ行こうかとも思いましたが 今日は違うところにしようと 他の店に寄って見ると みんなお休みとか 売り切れとか満員とかで なかなかうどんにありつけません。
お終いに行った 府中湖のたむらさんでは 「すまんなぁ」もう今日は 終いや」と断られました。

んー 残念!
道に迷いながらも 高松市に着きました。
ガソリン補給のついでに スタンドのピットと工具をお借りして 延びきっているチェーンを引きなおします。
わずか300円ばかりのガソリン補給で ジャッキまで借りて申し訳ないです。

大型の長いめがねレンチは ボルトを緩めるのにとっても楽ちんで 快適に作業が進みました。
緊急用の工具は積載していますが チェーン引きなどは 大抵ガソリンスタンドの工具を借りて済ましてしまいます。
原付バイクは航続距離が短く ガソリンスタンドは オアシスのようなものです。
高松市内でうろうろして うどんや「うどん捧」を探しましたが さっぱり分からず、諦めて ここはいつもごひいきのうどん店 「わらや」に行くことにしました。
いつも行くので かわりばえはしませんが いつものようにレベルが高く 平均的に美味しいので 安心してしまうのです。

でも今回は珍しく 茹で時間が若干短くて オッちゃん頑張ってやー 次回に期待しまっせ・・・といいたかったかな?
出汁は いつきても 見事なもんですね。
16時の船に乗り遅れて(ってか うどん食ってたし)その次の便に乗るべく 高松港のジャンボフェリー乗り場に行きました。

次の便は・・・20時?!昔は2時間おきだった出航便も いまは4時間おきに減ってしまいましたが、高松から神戸まで4時間あまりで行ける利便性は 原付ライダーにはとてもありがたいです。

しかし 125ccで料金のランク分けをするなんて とってもアバウトです。
TWもゴールドウイングもおんなじ値段かよ!?
ジャンボフェリー船内は こんな感じです。ベンチシートの部屋と もうひとつは2等和室とも言うべき フラットな床のじゅうたん張りの所です。
 2等和室では 寝転んで過します。

こうして見ると 台風のときに利用する避難所みたいですね(笑)

旅の最後 さすがに睡眠不足で 4時間びっしりと眠りこんでしまいました。

ざわざわした気配に 目を覚ますと みんな下船の準備で部屋を出るところでした。慌てて起き上がって 船倉へ向かうと うしろからジャンボフェリーの歌が リフレインで何度も何度も聞こえてきました。
普通フェリーの下船の場合 バイクは最後に降ろされるのですが 今回は珍しく 出口の真ん前に停めていたため 一番最初におろしてもらえました。

排気ガスの充満した船倉とは打って変わって 新鮮な空気とつめたい冷気に頭をすっきりさせながら そろそろと神戸港に降り立ちます。

ここから家までは 夜道でまっすぐ帰って 2時間くらい。もう真夜中の12時。
最後のツーリングは 日が替わってしまいました。
神戸市から43号線を通って 西宮でイナイチ(R171号)にチェンジ。
あとは家まで 一本道です。

ツーリングはまだ終わりではありません。
家に帰りつくまで 旅は続くのです。
午前2時 帰着
大阪を基点として ぐるっと瀬戸内海を囲んだ 長いループが閉じられました。
暖かい時期なら そんなに困難でもなかったのですが 厳寒の時期 雪がちらついたりする中での 長距離ツーリングは 路面凍結などの危険を伴います。

何でそんなバカげたことをするの?と聞かれることがあります。
そんなとき いつもこう答えます。
「とってもたのしいからです」

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